うー、忘れてた、ココの存在。
3日坊主どころか、1日坊主でわないか〜っ!
…いやいや、今回の場合、「忘れていた」のであって、「覚えていたけどメンドイから書くのやめた」っていうわけぢゃないから「○日坊主」の定義に当てはまらないはずだ。うん、きっとそうに違いないっ(*^ー゚)b
っと、いうわけで、これは2日目の日記ですー。
さて、今日の話題は、「人造イクラ」について。
最近何かと話題の、米国産牛輸入禁止の影響。牛丼屋から牛丼が無くなる(一部では既に無い)とか…。
牛丼のない牛丼屋なんて、クリープオンリーのコーヒーのようなもの。…なのかどうかは判らないけど。
そこで、某吉牛さんでは、新メニューとして
「カレー丼、焼き鶏丼、いくら鮭丼、マーボ丼、豚キムチ丼」(ニュース動画)
を出しているらしい。んで、いくら鮭丼の話題が出たわけですよ。本物のイクラなのか?と。
それを聞いていたワタクシメは黙々とググって見たわけですよ。その結果、人造イクラはもはや、味や食感では真贋の区別はつかないほどの出来らしい。
見分ける方法は、
1.水の中に入れる>水が白く濁れば本物
2.オキシフル(消毒液ですな)に入れる>泡立てば本物
1.については、「本物は、イクラからグロブリンたん白が溶出するために、水が白濁します。」
2.については、「動物性の無加熱食品の中 には、カタラーゼという酵素が活性を持っており、この働きにより、過酸化水素が水と酸素に分解し、酸素の気泡が発生します。人造イクラは植物性であるため酸素が発生しません。」
だそうです(参考リンク)。
2.の方法のほうが確実なのでしょうが、これやったらもう食えませんな。1,2粒で試すんでしょうけどね。
でも、この情報、1995年1月のもの。今日までには、人造イクラ業者さんも改良を加え、この方法をも誤魔化してしまうような人造イクラを作っていることでしょう(そんなことにコストかけないだろうけどね(  ̄3 ̄)。
そしてなんとっ!!!
「6年の科学11号ふろく」で人造イクラがあなたにも作れる!…って、いつのだよ(´ー`)
http://sonotegaattaka.com/trash/ikra02.mht
http://sonotegaattaka.com/trash/ikra03.mht
蛇足:
↑のサイト、「インパク」の時のものらしい。
インパクってもう、無くなってるのね。知らなかった。いつの間にか始まって、いつの間にか終わってたね。
と、同じことを思っているヒトが多数いるのかも。
http://member.nifty.ne.jp/tatsushi/inpaku/
こんなサイトを発見。
蛇足2:
イクラって、ロシア語のikra(アルファベット表記)、元々の意味は「魚の卵」。だから、ウニだってキャビアだってイクラなのだ。
さて、今回はとっても長文になったな〜。
順調に3日坊主に向かっている感じ。3日坊主なヒトほど、スタートダッシュするもの。そしてすぐに飽きる、という定番ですからなー(^^;
ちょうどこれは、成長の早い雑草ほど刈られやすい、といったところ。次回は如何相成りますか。乞うご期待。
コメント一覧 (2)
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- 2004年01月31日 03:09
- ワタクシが調べたところでは、味や食感では区別はつかない、だけども、栄養価が違う、というところが問題だとか…。
でも、イクラって、栄養を求めるようなモノなのかなぁ…( ・ω・)
だいぶ昔なので、どっちがどう潰れるかは忘れちゃいましたけど。