本日我が国の顔たる新しい総理大臣が決まりました。
しかし、これって問題アリじゃない?と思ったので、記事にしてみる。

1回目の投票で256対255という、なんとも8bitな結果で2回目の決選投票にもつれ込んだ。
その決選投票の結果がコレ。






岸田文雄河野太郎
国会議員票249131
都道府県票839
257170


なるほど、岸田氏の勝利(圧勝といってもよいくらい?)。
でも、都道府県票が不自然に少なくないか?

そこで、割合で示してみる。






岸田文雄河野太郎
国会議員票65.2%34.3%
都道府県票17.0%83.0%
82.2%117.3%


あれー(゚д゚)?
つまり、国会議員票と都道府県票の重み次第では結果は逆転してた、ってこと。
どうやって決まったんだろう、この重みは。
後々問題になりそうだなー。あの訴訟大国ならば即刻訴えてるでしょうな。

まー、問題は制度よりも『何故こんなに国会と地方で結果が分かれたか』
というところにあるんだろうけど、ワタクシメにはよくわかんなーい\(^o^)/

さてこれ以上多くを語るのはやめておくことにする。


■参考文献
「総理」と「首相」の違いは?: 日本経済新聞
8ビット - Wikipedia