nuclear family
だった。
ここから日本語の話(^_^;)
そもそも「核」という言葉の意味は
物事の中心。核心。中核。
で、そこから派生して、例えば
果実の中心にある種子を保護している堅い部分。
などがある。そして原子核。
原子の中心をなすもの。陽子と中性子からなり、原子番号と同じ数の正電荷をもっている。原子の質量の大部分を占める。
なにが言いたいかっていうと、
「核」というと「核兵器」に直結してしまって、さらには「原発」もっと言えば「原発事故」まで想起してしまう
そんな世の中になっている、と思う。ちごたらすまん。
元々の意味が、派生した意味で覆い隠されて見えにくくなってしまう。
青は藍より出でて藍よりも青し
とは、そういう意味だったのか。といまさら。。
英語でも「nuclear」の1語のみで「核(兵器)保有国」という意味を表したりするらしいので、日本語と同様なのであろう。
こういう、言語の共通点を見つけるたび、『文化は違っても、考えることは同じなんだなぁ』と思う。