最近お気に入りの木下恵介アワー(チバテレビでお昼から放送中)。
何十年も前のドラマやアニメだと、差別用語が使われていて、その部分の音声がバッサリ無くなっていたりして、逆に無性に気になってしまうってこと、ありませんか(^o^;)

今回紹介する「フラッパー」は、そんな言葉狩りに遭わず、音声が切られることなく、放送されました\(^o^)/

フラッパー(英: Flapper)は、1920年代に欧米で流行したファッション、生活スタイルを好んだ「新しい」若い女性を指すスラング。


なんか↑のWikipediaだけ見ると、差別用語でもなんでもない、むしろ褒め言葉に近いように感じるけど、それは多分原語でのお話しで、日本語のカタカナ語だとニュアンスが違ってくるってヤツなんだと思われ。

そもそも「Flapper」なので、「"flap"+"er"」だから、『「flap」するもの』ってこと。
すなわち、『羽ばたくもの』という意味が元々な訳で、ここから↓の意味になったようだ。

羽をばたばたさせるひな鳥.


そして、『あの妙な格好の若者たちはまるで「羽をばたばたさせるひな鳥」みたいだな』という皮肉を込めて「Flapper」という呼び名が生まれたんだと想像する。

そしてこの言葉が日本に輸入されると、その皮肉部分が強調され、↓のようになったということかな。

おてんば娘。また、はすっぱに振る舞うさま。



ところで、「はすっぱに振る舞う」という言葉を初めて知ったんだけど…(-_-;)

言動などが軽薄なさま。特に態度や言動に品がない女性のことをさす。



件の劇中では、まさにこの蓮っ葉の意味で用いられていましたね(・∀・)

「フラッパー」と「はすっぱ」。なんとなく似ているのも、日本語では非好意的意味になった一助ということかもね。