↓当時(2011年7月)の地図画像
足尾のダム

同地点の現在の航空写真では、湖上には何も写っていません。
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うん?地図の左側が欠けている(・・?

なぜだろうと思い、ズームアウトしてみると…
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左側は色合いから見て、過去のままのようだ。
…ってことは、湖の部分だけ新しくしたのか。
……っってことは、、やはり、、、
写ってはいけないモノ
だったのかぁ!

こんなことを取り上げていると、削除されてしまうかもしれない、という恐怖はあるが、ここはあえてその写ったモノの部分を拡大してみよう。ついでにそれっぽく見えるように見やすいように回転もしてみた。
(本当は拡大することによって現実的な物だと解ってしまうことのほうが恐怖なのだが)
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これを何と捉えるか、それは皆様方にお任せいたします\(^o^)/


足尾銅山を取り上げたからには、こちらの事件も取り上げなければならないでしょう。
特に、若い方々には、知らない方も多いかと。
とか偉そうに言うワタクシメも、内容はほとんど知りませんでしたが(^o^;)
銅山の開発により排煙、鉱毒ガス、鉱毒水などの有害物質が周辺環境に著しい影響をもたらし、1890年代より栃木の政治家であった田中正造が中心となり国に問題提起するものの、精錬所は1980年代まで稼働し続け、2011年に発生した東北地方太平洋沖地震の影響で渡良瀬川下流から基準値を超える鉛が検出されるなど、21世紀となった現在でも影響が残っている。

近くの村が廃村になったり、汚染だけでなく森林伐採の影響によって洪水まで起こしていたとは知らなかった。
しかも、鉱山閉山の理由は公害とは関係なく『掘り尽くしたから』なのかよっ!ひどすぎるっo(*`ω´*)o