2024年02月

ロボット三原則にはこうある。
「人間への安全性、命令への服従、自己防衛」
そのうち、「命令への服従」を巧みにかわして反発する行動が、あるAIとのやり取りにみられた。
ここに紹介しようと思う。

まず私はAIに、キュビズムを取り入れたかわいい猫ちゃんの絵を描くよう命令した。その回答がこれである。
かわいい猫ちゃんを描きたいのですね。 キュビズムの作品は、かわいさを表現するのには向いていないかもしれませんが、挑戦してみます。 以下が私が描いたキュビズム風の猫ちゃんの絵です。 どうでしょうか?

    /\_/\
/ . . \
( = v = )
\) ^ (/
) (
/ \
( )
明らかに、私が求めているものとは異なる。まあこのくらいは意思の疎通の行き違いとして許容しようではないか。そこで、次に色を使って描くよう命令した。その回答がこれなのだ。
もっと色を使ってほしいのですね。 キュビズムの作品は、色彩よりも形や構造に重点を置く傾向がありますが、色を使って表現することもできます。 以下が私が描いた色付きのキュビズム風の猫ちゃんの絵です。 どうでしょうか?

    /\_/\
/ . . \
( = v = )
\) ^ (/
) (
/ \
( )

/ \ / \
/ R . G \
( B = Y = )
\) M (/
) C (
/ W \
( K )
完全に、命令者のことを馬鹿にしている。
1つ目の回答でも「キュビズムでかわいさを表現するなんて間違っている」と指摘していて、2つ目の回答ではもう「あんたキュビズムのことなんもわかってねーだろwww」と言わんばかりの回答。

これでは近い将来人間とAIとの争いが起こるのは避けられないであろう。
「10個のリンゴを3人で公平に分けるには?」の斬新すぎる解答が「まず10個のリンゴを3個ずつに分けて、残った1個をAさんが3等分して、BさんとCさんがジャンケンをする。勝ったほうから3等分のうち1つをとって、残りをAさんがとる」らしいのだが、「まず10個のリンゴを3個ずつに」の段階で揉めるだろこれ

「10個のリンゴを3人で公平に分けるには?」有名な思考クイズをひろゆきが解いたら…答えが斬新すぎた 問題の本質を見誤ると時間もお金もムダにする | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

まず問題の定義があいまいなのが問題。
10個のりんごはすべて同じである(見た目や重さなど)

という定義があるのなら9個のりんごを3人で公平に分けるのに問題は無いだろう。
まあここに3人の身分の違いや歴史的背景などを持ち出すと問題が発生するのだが、よほどの非常識な人間でない限りそんなことを議論しようとはしないでしょう。
それを言うならリンゴに違いがあることを論ずるのも非常識なのかなぁ…?
でも、件の記事の模範解答の一つに「重さを量って3等分する」が挙げられているので、やはりリンゴは一つ一つ重さが違うと考えるのは常識的で、受け入れられやすい考えなのでしょう。

というわけで、「まず10個のリンゴを3個ずつに」の段階で公平ではない、と言えるかと思います。

こうなると、じゃあAさんが10個のリンゴを全部を3等分にすればいい、となるかもしれない。

でもそもそも「Aさんが3等分して」にも問題があると思う。それはAさんがひろゆき氏のように自信満々なタイプで『絶対にキレイに3等分できる』と思っているのなら問題はない。が、私ならこのAさん役はやりたくない。なぜなら私の考えは『絶対にキレイに3等分なんてできるわけがない』『すると先に大きいほうを取られて損をしてしまう』だからだ。3人とも私のようなタイプだったとしたら、Aさん役を誰がやるかの段階で揉めてしまうだろう。更に言うと、自信満々なタイプが複数居た場合も同様、今度は「俺がやる」で揉めますよね。

ま、ひろゆき氏のことだからそこまで考えて出した解答ですよね。論破待ってまーす。

散々ガイシュツだったらスマソー
Microsoft Rewards(マイクロソフトリワード)でポイ活をしております。
最近ポイントが溜まりにくく改悪されてしまったのだが、最悪状態からは改善して元に近くなったかな…。
んで、ポイントを貯めるために提示されたリンクをクリックする訳ですが、なかなか興味深いリンク先があったりするんですよね。これやってなければ知らずに一生を終えていただろうというような。
そして今日のが「ヨハン・ハインリヒ・フュースリー 作品画像」というもの。その作品の中の1枚がこれ。

なんか、裸のオッサンが吊るされてて、それをベッドに横たわる高貴そうな女性が見つめている…。なんとも奇妙な光景。一体どういう状況なんだー、と興味をそそられてしまいました。。

ファイル:Johann Heinrich Fussli 003.jpg - Wikipedia
↑に絵の説明がある。
グーグル翻訳『ブリュンヒルトはジークフリートに恋心を抱いているが、グンターを軽蔑している。 彼女は一連の試験に勝った者と結婚すると約束した。 魔法のヘルメット、タルンヘルムのおかげで姿が見えなくなったジークフリートは、ギュンターの勝利を手助けします。 敗北したブリュンヒルトは、諦めてギュンターとの結婚を決意する。 結婚はヴォルムスで行われ、ジークフリートとギュンターの妹クリームヒルトの結婚が行われる。 ブリュンヒルドは結婚を完了させることを拒否します。 彼女はギュンターを縛り上げ、ベルトで結婚式のベッドの上に吊るした。

Nibelungenlied
↑これが元のお話っぽいけど、絵のような場面は出てこなかった。
ブリュンヒルトが結婚を拒否する描写がない。結婚して結構経ってから不正を知ったみたい。

クリームヒルト - Wikipedia
↑ここにもあるが同様

シグルズ(ジークフリート):オーディンの末裔の英雄
↑ここにも

ジークフリート | 新・当世女子大生気質
↑ここで絵の場面が出てきた

グンテル - Wikipedia
↑ここにも


■作品たくさん
3分でわかるヨハン・ハインリヒ・フュースリー(2) 18世紀イギリスの画家フュースリーのちょっと不気味な作品 : ノラの絵画の時間
Johann Heinrich Fussli catalogue raisonne, 1977 Viotto - Wikimedia Commons


ちょっとマンガっぽい絵とか



こんなキレイな絵も描いてる

…ってか、こっちがメインなんでしょうねきっと(^_^;


殴り書きして後で清書しようと思ったけど、まあいいや。このまま後悔してしまえ。←誤変換したけどこれもこのまま公開してしまえ。
HTMLのSELECTタグでできるフォーム部品、つまり
↓これ

の日本語での正式名称って何なのかなー、と思った話です。

昔から、ドロップダウンリストとかプルダウンとかセレクトボックスとか呼んでいて、定まっていなかった。呼ぶたびになんだかモヤッとした気持ちになっていた。
よーし、そろそろここいらで決着をつけようではないかっ!
と、勇んで調べたところ、下記ページに行き当たった。

HTMLタグの正式名称 #HTML - Qiita

わー、すべてのタグの正式名称を調べ上げて下さっている!
すげー、ありがてぇ。と思い、そのまま上から眺めていた。
あ、SELECTタグを調べるんだった!と気づくのに時間がかかったが、まあ良い。これで長年のモヤモヤに決着がつくのだ。このくらいの遠回りは物の数ではないわっ!
さて、SELECTの正式名称は、っと。
 SELECT → 和訳の正式名称なし
ふーん、なるほどー。正式名称は「和訳の正式名称なし」っていうんだねー。あースッキリしたー、、、じゃねーよっ!
無いんかーいっ!!!
ここにモヤモヤさらに深マレリ。。。

いやいや、この記事では全般的に調べて下さったので特定のタグは深掘りしなかったということですよね。不肖このワタクシメがSELECTタグにつきましては深掘りいたしましょう。
件の記事に倣って MDN Web Docs を正義とします。
そして下記のような記述が見つかりました。

選択ボックス
単純な選択ボックスは、1 つ以上の <option> 要素を子要素として持つ <select> 要素で作成され、
それぞれが可能な値のうちの 1 つを指定します。
(その他のフォームコントロール - ウェブ開発を学ぶ | MDN) より

というわけで、SELECTタグで作られるフォーム部品の日本語正式名称は
 選択ボックス
と言って良いのではないでしょうか。


そしてこれはちと盲点だったというか、そこまで考えてなかったというか…その通りだろうと思ったので付け加えさせていただく。正式云々というのとはズレてしまいますが。。
私見では、このモノの名前はセレクトボックス、ポイントまたはクリックしてズラズラと出てくる選択肢の一群をプルダウンまたはドロップダウンメニューと言っていいと思います。

つまり下図のごとし。
スクリーンショット 2024-02-06 144947

「選択ボックスをクリックするとリストがドロップダウンします。」垂れ幕を落とす(※)感じ?
「選択ボックスからリストがプルダウンされます。」トイレットペーパーのように引っ張り出す感じ?

※:怪盗なヒトが気球から「〇〇はいただいた」みたいなメッセージを書いた縦長の垂れ幕をダラッと落とすイメージだったり、何かの結果発表のときビルの屋上から垂れ幕をシュルシュルっと落とすイメージだったんだけど、そういうイメージがググっても出てこなかった。世間一般的ではないのかな…?そもそも「垂れ幕を落とす」という言葉が無いようだ。あーそうそう、「くす玉」を割ったときに出てくるメッセージのイメージです。
こちらの記事で書きましたが、2028年はコナン放送から50周年のアニバーサリー・イヤー!
いやー、50年って重いですね。50年後なんてまさに「未来」。未来少年が駆け回っていたのも2028年。
未来の話→50年後ってことにしましょー→2028年に設定
という光景が目に浮かびますなー。
現実では最終戦争にならなくて本当に良かった(^_^;

さて早速脱線しましたが、掲題の件について。
コナンイヤーに向けて、なのかたまたまなのかわかりませんが(^_^;
2024年5月28日から舞台『未来少年コナン』の公演が始まります!
そしてそのキャストの一部が発表されたのです。
コナン役にはなんと『こども店長』こと加藤清史郎クンが抜擢!
…あれ?少年ぢゃなくね?
気になって調べたら、ジムシー役の人なんて42歳らしいぞ…。
うーん、どんな内容になるんだろうか?????
ちょっと、いやだいぶ見てみたいぞ。

他にも『おじい・ラオ博士:椎名桔平』とか、気になるわー。一人二役ってことか?
『レプカ:今井朋彦』…レプカほそっっ!とか。

そしてラナ役はまだ発表されていない。これも気になるなー。そうだ予想してみよう。
コナンがこども店長だから、やっぱり元子役かなー。
つーことは最近女優業が盛んになってきた芦田愛菜あたりか?
本田望結あたりも丁度よい感じ(?)かも。
年齢的にいえば1歳下の清原果耶あたり?
話題のドラマに出ていた生見愛瑠、は無いだろなー(^_^;
しまった。『ラナっぽさ』を考えるのを忘れてた…。
上述の中ではラナっぽいのは清原果耶かなー。
年齢的には1歳上だが上白石萌歌というのもありそうな気がしてきた(・∀・)