あくまでもテスト用にPHP内であるURLからファイルをダウンロードしてそのまま出力する、その際SSLの確認を行わない
っというプログラムを作った。あくまでもテスト用に。大事なことなので二度言いましたよ。
そのやり方は書きません。怒られそうだから(^_^;

その中で、どうせならファイル内容から mime type を自動判別してContent-Type ヘッダを出力しよう。となった。
mime type 取得なら素直に mime_content_type 関数を使うところだが…
パラメータ
filename 調べるファイルへのパス。

てな具合で、ファイルパスを指定しかできない。
さあ困った。とググっていると、
しかし、2022年現在ではこのファンクションは使いにくいファンクションです。一時期は「非推奨」という扱いになり、廃止が検討されていたり、また現在でも標準では利用できずに「php.ini」という設定ファイルを編集しなければ使えない環境などもあります。

なんと!mime_content_type 関数って使えないのーっ!?(※フツーに使えるみたいです;文末参照)
そうかそれじゃ仕方ない。finfo を使いましょう。
で、見つけちゃったの。
finfo::buffer — 文字列バッファの情報を返す

おーこれこれ。引数にファイルを格納した変数を渡せる。
しっかし、この公式マニュアル、関数の説明が
この関数は、バイナリデータの情報を文字列形式で返すために使用します。
の一文だけ。ナンノコッチャわからんやん。。まあ例を見ればわかるけど。

ちゅーわけで、↓こんな感じになりましたとさ。
$cont = file_get_contents($url, false, stream_context_create(ゴニョゴニョ));
$f = new finfo();
$type = $f->buffer($cont);
if ($type) header("Content-Type: {$type}");
echo $cont;


※mime_content_type 関数の非推奨について
うーん、どうやら mime_content_type 関数は非推奨では無いようです。ってか、ハッキリと現時点では非推奨ではありません。実際に一時期非推奨になったことがあったけどやめた。非推奨になった根拠も不明。別にちゃんと使えるやん。躊躇なく使っていいよ。っということのようだ。
↓参考文献
「mime_content_typeは非推奨ではない」ということで良いでしょうか?
PHP :: Doc Bug #71367 :: claim mime_content_type is deprecated