一昨日から昨日の気温変動が面白いので紹介します。ざっと色んな観測点を見た中でオモシロイと思ったのが京都の気温。
おととい(2023年4月25日)の気温はお昼に向けて上昇し、夜になっても深夜になっても上昇を続け、ついに最高気温が出たのは24:00だったという。
これ、珍しくないのかなー?ググってもよーわからんかった。
そして次の日(2023年4月26日)。前日に上がり続けた気温がもう少し上がってから、昼前に急降下。昼を過ぎて急上昇して15時に最高気温をマーク。その後は下がり続け、今度は深夜の23:37に最低気温となる。これも珍しいんじゃないの?
惜しむらくは、昼過ぎの急上昇。この急上昇のせいでギリギリ最高気温をマークしたが、これがなければ未明1:30ごろに最高気温だったんだよねー。すっごい珍しかっただろーなー。
ところで、最高気温最低気温といえば、こんな記事を見つけた。
最低気温は何時までの最低気温なの?
気象庁では、あくまで0時から24時までの1日を通して、一番低かった気温を最低気温、一番高かった気温を最高気温としています。
しかし、ほとんどのテレビや新聞では、みなさんに伝える時間がだいたい決まっているため、最低気温なら0時から午前9時までの間に出た気温を最低気温としたり、最高気温は0時から15時までの間に出た気温を最高気温と決めたりしているようです。
なるほどー。そういえば、テレビの気象情報では「『朝の』最低気温」「『日中の』予想最高気温」と言っていた気がする。そういうことだったのかー。
そして…
ですから、例えば、夜の23時台の気温が朝の気温より低く、その日一番低い気温になったときは、テレビや新聞で報道された「最低気温」よりもほんとうは低い最低気温となります。
こんな風に例示されるところを見ると、夜遅くに最低気温が出るのは珍しくないのかもなー